Saturday, August 29, 2009

健康第一

2006年10月01日21:59のミクシーの日記から


乳がんの摘出手術をした友達のお見舞いに、昨日9月30日、フリンダーズプライベート病院へ行ってきました。

彼女のおばあちゃんも、お母さんも乳がんにかかった経歴があるということで、いつもチェックはしていたそうです。そのおかげで発見が早かったので、早めの処置をしたということでした。

彼女は50代前半のオージーの女性です。とっても若く見えます(^:^)
実は彼女、スチュアートと同じハンググライダーで空を飛ぶ女性なのです。
ご主人もハンググライダー仲間ですが、彼女の方がハンググライダー歴は長い先輩です。

いつも元気で活動的、肌が小麦色のスリムな人。仕事は、ガーデニングの専門家で、地元の新聞にもコラムを書いたり、ガーデニングの本も出したり、地元のガーデニングのテレビ番組にも時々出ている、かっこいい女性です。

そんな彼女に、スチュアートと私が持って行ったカード。そこに、スチュアートは、
「タンクの丘が待ってるぞ」って書きました。

タンクというのは、タンカリラのニックネームで、フレリオ半島の一番南に位置する、ハンググライダーとパラグライダーの人達がよく飛んでいる場所。そこの丘からは、真向かいに、カンガルー島が見える、南オーストラリアの海岸線の中でも一番素晴らしい景色のうちの一つ。

「その丘が待ってるぞ!」というコメントは、とってもハンググライダーだなぁって思いました(^ー^)。

それにしても、彼女は定期的に検査をして気をつけていたおかげで、発見が早かったために、命には別状ないということで、安心しました。

スチュアートも私も、「人生何があるかわからないもんだよねえ、、、」としみじみ話ながら、病院を出ました。 彼女が早く回復して、空を飛べるように祈りながら、自分達の今の健康に感謝して、いつまでも元気に過ごしたいものだなって、つくづく思いました。





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