Sunday, August 30, 2009

泣く通訳

2008年11月22日23:53 ミクシーの日記に書いたものから

また泣きました

今度は。。。。 通訳してて、泣きました(笑い)

あははは、よくあるんです。
今日は、結婚式で・・・

日本からいらした新婦のお父様のスピーチを英語に直して、 挨拶のお手伝いをしていたときに、涙で声をつまらせました。

私は、新婦さんと血が繋がっている訳ではありません。
ただ、かなり感動しやすいので、今日もがまんしてたんですが。。。。(笑)

お父様の気持ちを考えると、自分も 父親のことを考えたり、つい感情移入してしまうんです。

さて、私が泣いたところは、こんな文書です。

~前略~ 「初めてA 君が娘と結婚の申し出に来ると聞かされたときは気持ちの 整理が出来ず、約束の時間に如何に遅れようかと言い訳を考えたも のでした。。。。」

これを、私が以下のように英語で言いました。  
When I heard that A君 would come to ask our permission, to get married to 娘, I couldn’t think straight or organize my feelings properly. I even tried to make some excuses to delay going to the appointment.

途中で、私は、自然に声が詰まってしまいましたが、どうにか読み上げました。
すると、会場の人達も一斉に Ohhhh と、お父様の気持ちに同情した声が 漏れました。

夕べ英訳していた時から、すでにこの部分で泣けてしまって、これは 本番では気をつけないと。。。と思っていたのですが、 やっぱり駄目でした(笑)。

実は、今年の1月にも、結婚式での通訳を頼まれて、やはり同じように 、新婦のお父様のスピーチを訳して差し上げていたときに、泣きました。そのときは、 もっと泣いてしまって、会場のお客様がみ~んなもらい泣きをした、 ということがありました(^ー^)

そのときのカップルも今日来ていて、その話で盛り上がりました。
そしたら、その彼いわく、「僕の仲間が集まると、よく結婚式での君の話が 出るんだよ。。」って笑われてしまいました。

そしたら、今日初めてお会いする別のカップルがいて、彼らも、来月アデレードで結婚式をするということで、私に、 「京子さんの名刺をください。 私たちの時もお願いしたいので、あとで連絡しますね」 と言われました(^w^)

あらあら、私は、「泣く通訳、泣かせる通訳」で 有名になりそうですね(笑い)





No comments:

Post a Comment