Saturday, August 29, 2009

自分のことはつい棚に・・・

2006年11月26日 12時03分30秒 ミクシーと古いブログに書いた日記から


私の彼氏さん、スチュアートのいいところは、優しいところ。

ただ、優しいって言ってもいろいろありますが、う~ん、、、、なんて言うのか、静かに話すところかな・・・(^ー^)決して、怒らないんです。そんな彼から、いつもいろんなことを教えられています。学ばせられています。

今日の彼の教えは・・・
私が、「elaborate」=細かい、綿密な、入念な という言葉を使いました。が、最初は、「eRaVoLate 」と言ったみたいで、彼が ゆっくりと、「e La bo Rate」と言いなおしてくれました。

で、私がゆっくりと「e La Vo Rate 」と言ったら、また彼はゆっくりと、「e La Bo Rate」と言いました。たぶん、英語を勉強している方なら、私の間違いをよくわかってくださると思います。

私の英語の発音で、いまだにひっかかるのは、<L> と <R>の発音。
日本語の<らりるれろ>は、<L>と<R>の中間の音になりますが、どちらかというと、<R>に近い音になります。

そして、<V>と<B>の発音になると、日本語には違いがないので、いつも<B>の発音になりがちです。

それで、私もゆっくりと、今度こそ、、「e La Bo Rate」と言いました。今度は大丈夫みたいで、彼は、うんうんとうなづいて、オーケーサインを出してくれました。

そのあとに「See,,,I don't upset...」(ね、僕は怒ったりしないだろう?)と言って、ニコッと笑いました。

私は、<はっ>として、「うん、そうだね・・・ごめ~ん・・」と謝りました。


そうなんです。
彼も日本語を勉強しているのですが、手伝ってあげてる私は、彼の覚えの悪さに(これはとっても語弊があって、失礼な言い方・・ここでは<わざと>使ってます)にいらいらして、つい、顔に表したり、声のトーンに出たりするのです。

私だって、こうやって、<L>と<R>、または、<V>と<B>、などなど、しょっちゅう間違えているのに、つい自分のことは棚に上げて、彼が一生懸命やっている日本語に対して、つい<いらいら>を見せてしまっているのです。

それなのに、彼は、今まで、一度も、私が間違えることに、いらいらを見せたことがありません。

学校の先生に、「君(達)、こんなこともわかんないの?」って言われたことありませんか?
あれは、いつも思うんですが、教える時に使ってはいけない言葉の一つだと思います。

人にはそれぞれのペースがあるし、覚え方も違います。
人は、間違いながら、覚えていくし、間違ってもいいじゃないですか・・・


さて、そのあと、彼が新しく開いたメールアドレスに、試験的に何か送ってみてくれっていうので、私は、「愛してる XOXO(キス、ハグ、キス、ハグ)」と書いて送りました。

そしたら、返信が来て、「どいたしました」(どういたしましてのつもり<笑>)ってひらがなで書いてありました。

思わず、ぷうっと吹き出してしまいました・・・かわいいでしょ(^s^)!





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