Sunday, August 30, 2009

お正月の大当たり~!

2007年01月06日16:05 の日記から


ちょっと落ちついたので、書きますが・・・ 実は・・・・

お正月、1月2日の夜、車に<大当たり>してしまいました(:w:)

パートナーのスチュアートと彼の娘ジェラルディンと3人で、夜、ビデオ屋さんから帰る途中でした。

私が私の車を運転していて、十字路にさしかかり、信号が赤だったので一度止まり、それから、<グリーンの矢印>つまり右に曲がってもいいというサインが出たので、右の道に曲がろうとしたところに、反対車線から来た車が、私の車に衝突。

ものすごい音がして、私の車は、ひっくり返りそうになりながら 180度くらい回ったかもしれません。なんだか、スローモーションの絵が頭に浮かぶんできますが、一瞬さかさまになったような気もします。

『なんだろう。。。なんでこうなったんだろう・・・』 と、まるで夢を見ているような感じでした。 あっという間の出来事で、何がなんだか訳がわからず、車が止まってから、すぐに助手席の彼氏に、心配しながら、「大丈夫!?」って声をかけました。

彼は、ドアに挟まれたような格好になっていて、痛そうな顔をしながらも、「大丈夫」って答えました。私は、正直言って、その時、彼が車椅子生活になるのではと、恐ろしくなったのを覚えています。

車の中はガラスが割れ、いたるところにガラスの破片が散らかっていました。 そばにいた人達が、かけつけてくれて、私達は、外に出ました。 私もすぐに携帯電話で「000」に電話をしましたが、そばにいた人も救急車を呼んでくれたり、車を動かす手伝いをしてくれたりして、とっても助かりました。

後ろにいたジェラルディンはというと、車の外に自分で出て、大丈夫そうでしたが、左の外側のひざのあたりから血が滴り落ちていて、・・・ 私はそれを見たら、もう涙が出てきて、痛い目に合わせてごめんなさいという気持ちと、どうしてそうなったのかというショックで、もうそれからは、涙が出てきて止まりませんでした。

スチュアートも、奇跡的に、外傷はなく、ただ腰や背中を強く打ったみたいで、担架に乗せられて、救急車に乗せられました。そして、私達3人は、救急車でフリンダーズホスピタルのエマージェンシールームに行きました。

3人とも、救急車は初めてでした。 私はというと、その時は全然どこも痛くなかったのですが、次の日から鞭打ちの症状が出て、首や肩が痛くなりました。 でも、今はかなり良くなりました。

警察官があとから病院に来て、事情徴収をしましたが、 私は、自分では矢印が青になったから曲がったつもりですが、相手は、信号が青だったから直進してきたって言ったそうです。

相手の車は、前が少しへこんでいたと思いますが、私の車は、もう廃車するしかないと、ガレージの人に言われました。

一昨日、ガレージに牽引車で引っ張られて保管されている私の車を見てきましたが、助手席の方が、前も後ろもグシャンと潰れていて、「あれでよく大怪我しなかったねえ・・・・」と、驚きあいました。

スチュアートと、『もし相手の車が、大型車だったら・・・・』と、二人でぞ~っとしました。
私の車に、私は「本当にありがとう」って言いました。私達を守ってくれた、古い車さん。
1982年生まれ、今年で25歳なので、正式にクラシックカーの仲間入りができるはずだったのに、こんな形で廃車になってしまうなんて・・・そう思うと、『車さん、ごめんねえ・・・』と、とっても悲しくて、また涙が出てきます。

でも、ほんとに、ほんとに、不幸中の幸いでした。 本当に、運悪く事故にあったけど、運良く大怪我をせずに、こうしてまた笑っていられるということに、本当に感謝しています。

エマージェンシールーム(救急病棟)で手当てを受けていたとき、私とスチュアート、ジェラルディンは、とっても優しいお医者様に診てもらいました。それも、すごくラッキーでした。彼のおかげで、どれだけ安心して治療してもらったことか・・・ 。

でも、本当に本当に、心から、私は、相手の人も含めて、誰も大怪我をしないで良かったって、感謝しています。

事故が起きたあとから、ずう~っと、ぶつぶつ、『神様仏様、ありがとうございます。ありがとうございます・・』と、感謝しつづけです(^s^)
だって、ほんとに、あの気持ちは、もう、感謝するしかないって感じでした。

<スチュアートとジェラルディンと私の3人で、ボンディングの(きずなを深める)ために、一緒に何かしようね>と言って、夕食に、すしトレインで3人で食べに行き、その帰りにビデオを借りてきたたあとの出来事でした。

エマージェンシールームには、他にたくさん、深刻そうな患者さん達が家族や恋人に付き添われて、静かにしていました。 そういう大変そうな人達の中で、私達3人は「とってもラッキーだねえ・・・」としみじみ語り合いました。

「麻酔注射も血液検査のための注射も、注射はいや~!!!」と泣き喚くジェラルディンを、優しくなだめながら<5針の傷>を処置をしてくださったお医者様と、楽しく?笑いながら、ほんとの<傷名:絆>を深めたのでした(^s^)

でも、本当に、ほんとに、今こうして生きていることに、感謝v_v しています。





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